解決事例
相手方が提出した不動産鑑定に対し、別の不動産鑑定を提出して適正な不動産評価で合意した事案
[相続人属性] 相手方:長男の妻 [依頼背景] 亡くなった母親(A)が、先に他界していた長男の妻(相談者の義姉、以下Y)に全て相続させるとの遺言を残していたことから、…続きはこちら≫
遺言の解釈を争うことで、遺留分侵害額を2倍以上に増額できた事案
[相続人属性] 相手方:兄弟姉妹 [依頼背景] ご依頼者の母が先にお亡くなり、その後に父が亡くなりました。相続人は兄弟3人です。 ご両親ともに遺言を残し…続きはこちら≫
叔父の相続を放棄できた事案
[被相続人との関係] 被相続人・・叔父(A) 相続放棄者・・姪(X) [依頼背景] Aは離婚し、子供はいませんでした。両親は既に他界していました。 そのため、Aの相続…続きはこちら≫
被相続人が、施設入所中、近接した時期に、不動産売却及び遺言を作成していたことについて、遺言の判断能力の調査、遺留分の侵害請求を行ったケース
[依頼背景] 被相続人はお母様で、相続人は3人の子どもです。 お母様は、お父様が亡くなられた後、施設で余生を過ごしておりました。 亡くなった後、実家が、生前に、長女の子ども(孫)に…続きはこちら≫
生前贈与や遺言により遺留分を侵害されていた件について、弁護士が、早期に主張整理や証拠提出を行うことで、早期に調停で和解が成立できた事案
[依頼背景] 父親が、弟に多額の生前贈与をした上で、遺言で大部分の財産を相続させる、としたことにより、 遺留分を侵害された姉が、適正な遺留分を請求するために、当事務所に相談・依頼さ…続きはこちら≫
自分が先立った後の妻の生活を子どもたちに託すために民事信託を利用した事案
[依頼背景] ご相談者は、80代の方でした。ご家族仲は非常に円満であり、「相続トラブルの心配は全くといってない」、とお思いの方でした。 しかし、ご本人としては、奥様の…続きはこちら≫
交流のなかった親戚との遺産分割において適正額の相続財産を取得できた事案
[依頼背景] 交流のなかった父の兄弟の代理人弁護士から、突然、相談者の元に遺産分割協議書が送られてきました。その遺産分割協議書には、遺産の全容は記載がなく、代償金として一定額を支払…続きはこちら≫
実家に住み続ける相続人から適正な代償金を取得できた事案
[依頼背景] 遺産は、実家の不動産のみでした。その実家には、両親と同居していた長男の妻子が住み続けていました。 相談者は、相続分の買い取り(代償分割)を希望していまし…続きはこちら≫
長期未解決の遺産分割が、弁護士関与により解決できた事案
[依頼背景] 本件は、相続が発生したものの、遺産分割協議が行われないまま、10年以上、経過したことで、数次相続が発生するなどして、相続人が多数に増えており、協議難航が予想されました…続きはこちら≫
収益不動産の賃料の精算も含めて遺産分割ができた事案
[依頼背景] 相続が発生して、数年が経過しているが、各相続人に認識に行き違いもあり、遺産分割協議が進まず、財産が被相続人名義のままで、相続人の一人が代表のような形で、遺産及び賃料を…続きはこちら≫
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この記事の監修者について
アイリス仙台法律事務所 代表弁護士 関野純 (仙台弁護士会所属 登録番号35409号)専門分野
相続遺言、交通事故経歴
秋田県出身。千葉大学卒。2005年に司法試験に合格。司法修習を経て、2007年に仙台弁護士会の弁護士に登録。仙台市内の法律事務所に勤務後、2011年に事務所(現・アイリス仙台法律事務所)を開設。直後に東日本大震災が発生し、事務所は一時休業になるも、再開後は被災者の再建支援、相続問題や不動産の賃貸借トラブルを多く依頼される。 現在は弁護士2名、スタッフ3名の事務所の代表弁護士として活動している。また、仙台市内で相続問題や家族信託に関するセミナーの開催や相談会の開催など、地域の高齢者問題に積極的に取り組む。022-398-8671