不公平な遺産分割案を提示されている方へ

このようなことでお悩みではありませんか。

  • 相続を放棄するよう求められている
  • 特定の相続人に有利な遺産分割協議書に印鑑を押すように強要されている
  • 自分以外の相続人が結託して遺産分割を進めている
  • 遺産の詳しい中身を教えてもらえない

当事務所には、このようなお悩みを抱えるご相談様が大勢いらっしゃいます。

 

家族・親族のなかで「上下関係」がある場合、「長男が全て継ぐ」「嫁にいった娘にはやらない」など、不公平な要求を受けたことが原因で、体調を崩される方もいるほどです。

 

ご自分で遺産分割調停を申し立てることは可能ですが、他の相続人からは、協力を得られなかったり、なかには調停を申し立てたこと自体を責められて、調停の取り下げを強要される場合もあります。

 

もし、あなたがこうした理不尽な要求を受けている場合、絶対にしてはいけないことは、他の相続人が用意した遺産分割協議書に署名・捺印をすることです。

 

一旦、署名・捺印をしてしまうと、それがあなたの真意とは違っていた場合でも、後から、再協議をすることは困難だからです。

 

当事務所の経験上、「辛い思いから逃れたい」「面倒になった」というふうに精神的に追い込まれて、相手に求められるまま署名・捺印をした後、しばらくたってから、冷静さを取り戻し、「なんてことをしてしまったんだ」と後悔してしまうことになります。

 

また、他の相続人に騙されないように頑張っているものの、相手が様々な策を講じ、巧妙に署名・捺印に誘導されたというケースもあります。

 

もとより理不尽な要求をしてくる身内(相続人)を相手に、一人で対応することは大変な負担です。

 

 親族からの理不尽な対応から逃れるためには、安易に相手の要求に応じるのではなく、相続問題に詳しい弁護士にご相談いただき、対応策を検討することが一番だといえます。 

 

当事務所では、相手の要求の妥当性について考え、どのような対処方法がベストか、について、当事務所の経験を踏まえ、ご相談、ご助言させていただいております。

 

当事務所で、理不尽な対応を受けた方からご依頼を受けて解決に導いた事例を掲載しておりますので、参考にしていただけると幸いです。

 

当事務所の解決事例

遺産を独り占めしようとした兄弟に対し、法定相続分を確保できた事案
詳細はこちらからご覧ください。

 

交流のなかった親戚との遺産分割において適正額の相続財産を取得できた事案
詳細はこちらからご覧ください。
 

当事務所によくお問い合わせいただく相談内容

この記事の監修者について

アイリス仙台法律事務所 代表弁護士 関野純 (仙台弁護士会所属 登録番号35409号)  

専門分野

相続遺言、交通事故

経歴

秋田県出身。千葉大学卒。2005年に司法試験に合格。司法修習を経て、2007年に仙台弁護士会の弁護士に登録。仙台市内の法律事務所に勤務後、2011年に事務所(現・アイリス仙台法律事務所)を開設。直後に東日本大震災が発生し、事務所は一時休業になるも、再開後は被災者の再建支援、相続問題や不動産の賃貸借トラブルを多く依頼される。 現在は弁護士2名、スタッフ3名の事務所の代表弁護士として活動している。また、仙台市内で相続問題や家族信託に関するセミナーの開催や相談会の開催など、地域の高齢者問題に積極的に取り組む。
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