遺産分割
亡くなった親の土地に兄弟が自宅を建てる場合の対策
親から「自分の土地が空いているから、そこに家を建てたらどうか」と言われ、親が所有する土地に、家を建てて住んでいるというご家族は多いと思います。 しかし、親が亡くなり、…続きはこちら≫
極めて不仲な兄弟間の相続トラブルを調停で解決した事案
[相続人関係] 被相続人・・母親(A) 相続放棄者・・次男(X)、長男(Y) [依頼背景] 遺産は実家の不動産(土地・建物)ですが、Y一家が、Aと同居をしていました。…続きはこちら≫
疎遠であった兄弟との遺産分割が弁護士関与により円満に実現できた事案
[被相続人との関係] 被相続人・・叔父(A) 相続人・・長男(X) 、次男(Y) [依頼背景] Xは、Yの同意の下、Aの預貯金の引き出しを行い、管理をしていましたが、具体的な分割協…続きはこちら≫
相続開始から10年経過すると特別受益・寄与分の主張が制限されます【令和5年4月1日施行】
はじめに 相続が紛争化する要因の一つに、「具体的相続分」という制度があることをご存知でしょうか。 遺言がなくて、相続人間で話し合いが行われる場合、「法定相続分」を目安…続きはこちら≫
交流のなかった親戚との遺産分割において適正額の相続財産を取得できた事案
[依頼背景] 交流のなかった父の兄弟の代理人弁護士から、突然、相談者の元に遺産分割協議書が送られてきました。その遺産分割協議書には、遺産の全容は記載がなく、代償金として一定額を支払…続きはこちら≫
実家に住み続ける相続人から適正な代償金を取得できた事案
[依頼背景] 遺産は、実家の不動産のみでした。その実家には、両親と同居していた長男の妻子が住み続けていました。 相談者は、相続分の買い取り(代償分割)を希望していまし…続きはこちら≫
長期未解決の遺産分割が、弁護士関与により解決できた事案
[依頼背景] 本件は、相続が発生したものの、遺産分割協議が行われないまま、10年以上、経過したことで、数次相続が発生するなどして、相続人が多数に増えており、協議難航が予想されました…続きはこちら≫
遺産を独り占めしようとした兄弟に対し、法定相続分を確保できた事案
依頼背景 母親が他界し、相続人は姉弟の2名です。遺言書はありません。姉(Eさん)は結婚を機に家を離れました。弟も就職を機に上京し、母親は一人で暮らしていました。 Eさ…続きはこちら≫
財産管理をしていた長女が財産を使い込んでいたが、正当な手続きによって遺産を取り戻した事例
事例詳細 依頼背景 父親が他界しました。長女が同居しており、亡くなる前の父親の財産管理を事実上行っていました(入院や施設入所にあたり、親が子に預金通帳や印鑑の管理を依頼し、親が認知…続きはこちら≫
兄弟間が不仲であったが、調停を利用して、早期解決できた事案
依頼背景 母親が他界し、相続人は姉弟の2名です。 姉は結婚を機に、遠方に引っ越しました。他方、弟(Bさん)は両親と同居し、家を継ぎました。 Bさんは長男…続きはこちら≫
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この記事の監修者について
アイリス仙台法律事務所 代表弁護士 関野純 (仙台弁護士会所属 登録番号35409号)専門分野
相続遺言、交通事故経歴
秋田県出身。千葉大学卒。2005年に司法試験に合格。司法修習を経て、2007年に仙台弁護士会の弁護士に登録。仙台市内の法律事務所に勤務後、2011年に事務所(現・アイリス仙台法律事務所)を開設。直後に東日本大震災が発生し、事務所は一時休業になるも、再開後は被災者の再建支援、相続問題や不動産の賃貸借トラブルを多く依頼される。 現在は弁護士2名、スタッフ3名の事務所の代表弁護士として活動している。また、仙台市内で相続問題や家族信託に関するセミナーの開催や相談会の開催など、地域の高齢者問題に積極的に取り組む。022-398-8671