相続の弁護士選びのポイントとは?アイリス仙台法律事務所に相続問題を相談すべき5つの理由
ここでは弁護士選びのポイントとアイリス仙台法律事務所に相続問題を相談すべき5つの理由を手前味噌ですが解説させていただきます。
相続問題における弁護士選びのポイント
お医者さんにも内科や耳鼻科があるように、弁護士にも得意な分野があります。
当事務所が強みを持つ相続分野は、人間関係から不動産、金銭、証券など多岐にわたる論点を扱うため、相続事件を数多く解決した弁護士には様々な事件に対応できるノウハウがある一方で、経験の少ない事務所では依頼者の方にとって最善の提案をできないこともあります。
また経験がないことによって、事件を進めるための調査する時間が増え、解決までに時間がかかることも多々あります。
仙台の弁護士が相続事件を受任するのは2年に1回?
平成29年の1年で仙台家庭裁判所へは244件の遺産分割事件の申し立てがありましたが、仙台の弁護士数は450名程度であるため、仙台の弁護士の相続の受任件数が2年に1回程度であることが分かります。
当事務所では年間30件以上の相続に関する事件を受任しており、なかでも相続紛争に関連する事件の割合が多く、遺留分事件を含めると20件程度受任しています。上記のことからも当事務所は相続紛争事件の実績がありますので、安心してご相談ください。
アイリス仙台法律事務所に相続問題を相談すべき5つの理由
弁護士と面談で相談ができる
法律問題は難解です。まず、相談者と弁護士が、一緒に資料を見ながら、事情・問題点を整理・把握し、その上で、適切な問題解決方法を探る必要があります。
電話やメールでの法律相談では、どうしても、不十分になりがちですので、弊所では、弁護士が、相談者の方と、顔を向き合わせながら、お話をうかがい、ご説明いたします。
最大60分の無料相談ができる
通常、法律相談は、30分とで区切られることが多いですが、30分では伝えきれない事情もあるかと思います。
当事務所では、最大60分までとして相談時間を設定しておりますので、時間に余裕を持ってお話をおうかがいいたします。
相続問題の相談実績が豊富(年間80件以上の相続問題の相談に対応)
大変ありがたいことに、当事務所には、日々、多くの相続問題の相談依頼が舞い込みます。中には、弁護士も初めて耳にするような内容の相談もございます。文献や裁判例を調べながら、必要な情報をわかりやすく説明できるよう努めております。
法律相談は、知識だけではなく経験も必要ですが、当事務所では多数のご相談をお受けしている経験があり、それが他の相談者の方に還元できるものと考えております。
生前対策にも精通(遺言や家族信託の提案まで対応)
弁護士というと、こじれにこじれた遺産分割で調停や裁判を起こすために依頼する、というイメージはまだまだ強いと思います。それが弁護士の一面であることは否定しませんが、親族間紛争は、家族の絆に大きな傷を残すことがあり、できれば、避けたいものです。
そこで、当事務所では、相続が発生した紛争案件と同様、紛争を避けるための「生前対策」にも力を入れています。
遺言、信託、生前贈与等、残される家族へのメッセージを一緒に考えていきませんか。
関連する問題にも対応します
当事務所は、司法書士、税理士、不動産鑑定士、宅建士等の隣接士業と呼ばれる他の分野の有資格者との繋がりを有しており、事案に応じて、支援を受けています。
といいますのも、相続問題は、法律だけにとどまらず、不動産の査定、登記、売却、相続税等の手続きに波及することが多々あります。
弁護士は法律の専門家でありますが、これらの手続きは一般には取り扱いません。しかし、当事務所では、ご要望があれば、これらの専門家に繋ぐことができます。かつ、資料や情報は当事務所から引き継ぐことができますので、皆様のご負担を減らすことができます(同じ話を何度もしなくても良いです)。
当事務所によくお問い合わせいただく相談内容
この記事の監修者について
アイリス仙台法律事務所 代表弁護士 関野純 (仙台弁護士会所属 登録番号35409号)専門分野
相続遺言、交通事故経歴
秋田県出身。千葉大学卒。2005年に司法試験に合格。司法修習を経て、2007年に仙台弁護士会の弁護士に登録。仙台市内の法律事務所に勤務後、2011年に事務所(現・アイリス仙台法律事務所)を開設。直後に東日本大震災が発生し、事務所は一時休業になるも、再開後は被災者の再建支援、相続問題や不動産の賃貸借トラブルを多く依頼される。 現在は弁護士2名、スタッフ3名の事務所の代表弁護士として活動している。また、仙台市内で相続問題や家族信託に関するセミナーの開催や相談会の開催など、地域の高齢者問題に積極的に取り組む。022-398-8671